2015年5月29日金曜日

錠剤よりカプセルが効果が高い!?

「皆さんが普段飲まれてる薬・サプリの形状は何ですか?」

薬やサプリの形状は様々です。。

・錠剤 ・カプセル ・液体 ・粉


錠剤はさらに、そのまま飲むタブレット、舐めるチュアブルというタイプ、水に溶かして飲むタイプなどに分かれます。

液体はそのまま飲むタイプの他、軟膏も液体薬だし、病院だと点滴も液体薬です。

カプセルは硬いハードタイプと、最近は柔らかいソフトタイプもあります。

症状に合わせてどのタイプの薬を飲むかは、病院の先生や薬剤師が判断して処方してくれるでしょう。

海外にいると、日本では全体的にカプセルより錠剤が多いように感じます。
しかもできるだけ小さく飲みやすくすることにこだわってるのか、サプリメントは特に小さく、一度に何粒も飲む形が多いような。

日本のサプリメントは小さくて飲みやすいですが、一度に飲む量が多くて一袋100錠とかあっても実際飲むと10日分しかなかったり、なんだかダマされた気もします。


ところで外国では薬やサプリのサイズが異常にデカイんです。
タイの薬やサプリをいろいろ見てきましたが、マジ一粒がデカいってなんの。
「こんなの絶対喉に詰まるよ!」ってサイズばかりです。



なので、最初錠剤は割らないと飲めないくらいでしたが、馴れたら平気になりました。

カプセルだと割って飲めないのでそのまま飲みますが、私はカプセルは喉にひっかかりやすく今でも飲むのが苦手です。


タイのサプリはというと日本と比べると、何故か錠剤よりカプセルが多いように感じます。

では、同じ成分でも錠剤とカプセルはどう違いがあるのか気になったので調べてみました。

まず錠剤は、主成分だけでなく錠剤の形に固めるために、他の成分も混ざっています。
さらに胃と腸のどちらで溶かすか、どれくらいの時間で溶けるかなど、効用や発動時間に合わせてコーティングをすることで調整もできます。

錠剤のほうが作る手間も技術も必要ですが、日本だと技術も設備もあるし錠剤が主流なのかもしれません。

カプセルでも同じく、カプセル部分の成分で胃で溶けるか腸で溶けるか調整できます。
中身は効能のある成分を入れるだけでいいので、作るのも調剤した成分をカプセルに詰めるだけなので簡単でコストも抑えられると思います。

とあるサイトで、「主成分とは関係ない錠剤として固めるための不純物が多く入っているので、カプセルのほうが良い」と書かれていました。

それに一概には断言できないと思います。
カプセルと錠剤とそれぞれ特性が異なりますし。
錠剤のメリットは飲みやすさや、カットして成分量を調整して飲めます。
カプセルは錠剤加工が難しい成分を飲みやすい形にしてくれてます。

個人的にはタブレット錠の方が飲みやすくて好きですが、同じ成分のものならカプセルのほうが効き目が高そうに感じます。

皆さんは薬・サプリの形状にこだわりはありますか?
同じ成分ならタブレットとカプセルのどちらを選びますか?

0 件のコメント:

コメントを投稿

質問やクレームは一切お断り。w
バカ業者のコメントもお断り。笑

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。