日本にもダイエット治療の薬はいくつかあります。
・マジンドール(Mazindol)
・トピラマート (Topiramate)
・コレスチラミン (colestyramine)
・コレスチミド (Colestimide)
どれも病院処方薬ですので一般の薬局には売っていません。
この中で今回はマジンドールについて紹介 。
詳細はネットで検索すれば出てきますが、ネットでもよく名前の出てくる有名なマジンドール(商品名:サノレックス)は、食欲抑制剤リデュースと同じ効果でありながら、唯一の日本で承認された食欲抑制剤なのです。
マジンドールはリデュースの成分シブトラミンと同じく食欲を抑制させる効果があり、 脳に直接影響する強い薬ですので、副作用もリデュースと同じようなものとなります。
シブトラミンは日本未承認薬なのに個人輸入が許可されているのに対し、マジンドールは
薬理学的特性は覚醒剤であるアンフェタミンと類似し向精神薬の部類に属するため、許可なく所持してもいけません。
もちろん個人輸入もできません。
覚醒剤に似てるって恐いですね。依存性があるそうで、安易に手を出すと抜け出せなくなりそうです。それくらいきつい薬ってことなんでしょう。
そういうこともあってか簡単には手に入りません。
肥満度が+70%以上あるいは、ボディマス指数 (BMI)が35以上の高度肥満症の人が対象なので、軽い肥満の人には保険適用で処方してもらえません。
さらに薬価も高く、病院の検査も含めるとかなりの金額になります。
なのでマジンドールと似てる成分で個人輸入もできる食欲抑制剤リデュースのほうが安くて人気なのも分かりますね。
リデュースは服用経験ありますが、依存性はほとんどないですね。
そのリデュースもタイでは入手困難になってきました。
次回はリデュースの代わりとなりうるような日本の処方薬をご紹介していきます。
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