ダイエット薬で有名な食欲抑制剤リデュースについてはほぼ情報は出し切りました。
タイで買えるリデュースはインド産でなくタイオリジナルということがほぼほぼ確定していますが、未だにどこで作られているかもわかりません。
成分がちゃんと入っていればどこで作っていようといいのですが、最近の傾向としてはリデュースの取り扱いは、デメリットが大きいというのが業界的に広まってきています。
今後は取扱店がどんどん減っていくのではと予想しています。
そもそもシブトラミン自体は日本では輸入禁止でも所持だけで犯罪にもなりません。
個人利用の範囲なら個人輸入で買うことはOKなのです。
しかしシブトラミンの生産はタイでは禁止なので、タイで生産されている可能性の高いリデュースは見つかると問題があります。
※実際は薬局でも買えるところがあり、それは警察にかなりの賄賂を支払っていると思われる。
有名なヤンヒー病院でもダイエット薬は処方薬として人気で、その中にシブトラミンもしっかり入っています。
ではそのシブトラミンは作ってはいけないのにどうしてるのか?
疑問に思ってヤンヒー病院に問い合わせてみました。
すると思わぬ答えが。
「うちではシブトラミンは作っていません。海外から輸入しています。」
とのこと。
え!?作ってはいけないけど輸入なら大丈夫なの???
その定義がよく分からないけど、隠すことなく堂々と答えてたので、それは問題ないのでしょうか。。。
となるとどこから輸入してるんでしょうね。
恐らくインドしか考えられませんが。。。w
もしかするとリデュースの製造元だった「ORDAINE社」 が材料を提供してるの???
と勘ぐってしまいます。
ヤンヒー病院の処方薬ではそういう経緯でシブトラミンは入ってますが、それ以外の成分が日本では禁止薬(向精神薬)が含まれているので、現在は個人利用でも輸入禁止となってます。
所持しても違法ですが、それも知らずに未だに購入する人も多いみたいですね。
で、リデュースの取扱いについては、日本は輸入禁止ではないですが、今後業者もどんどん縮小傾向になると思われます。
なぜなら、タイでは生産が禁止の薬だから。というのが一番の理由でしょうね。
今のタイの軍事政権は予想以上に厳しく賄賂も通じにくくなってるそうです。
隠れて作ってる製造元も、今後発覚を恐れて生産をやめることも考えられます。
需要が高い人気の商品ですが、安く売ってる業者からすると、これほど良いも悪いも噂の絶えない割に利益も少ない商品は扱いたくないのかもしれません。
リデュース1箱100錠を1万円以上つけて暴利を貪ってる業者もまだいるようですが、正直それくらいの価格でないと割に合わないのかもしれません。
今日本でも問題になってる合法ドラッグ(危険ドラッグ)と同じく、リデュースにしても似たような商品が今後出てくるかもしれません。
需要がある限りなくならないとは思いますが、くれぐれもご利用は自己責任の元でお願いします。
2015年4月追記:最新のリデュースの取扱い店舗について新たに報告しています。
こちらも合わせてご覧ください。
2015年4月食欲抑制剤リデュース取扱販売店について
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