2014年9月19日金曜日

デング熱の正しい知識まとめ

今回はダイエットとは関係ないですが、日本で流行してるデング熱について。

デング熱の詳細はwikiが一番詳しいので、それをご覧ください。
日本のメディアはとかく大袈裟すぎます。
まずwikiでも記載のように、東南アジアからの旅行者が毎年100人以上デング熱を持ち帰っている。

今回多くの感染者が出てきたが、実は今までも感染していたが自覚症状がなかったり、風邪と似ていることから、風邪として治療していたりで、発覚しなかっただけ。

今までは医療機関もデング熱を疑わず検査も行われなかったので気付かなかったが、ここ最近のメディアの報道で、病院での検査が増えて、今まで見えなかった感染が明らかになっただけなのかと。
しかし、今回何故か東京の代々木公園などの集中していたのは不可解で、近年熱帯化している日本にもデング熱ウィルスを持った蚊が存在するようになったのかと心配になる。

デング熱にかかった人は、ほとんどの場合、問題なく順調に回復するとのこと。
治療せずに死亡に至る割合は1 - 5%でインフルエンザより低い。適切な治療を行えばその割合は1%を下回る。
死亡率が低いのでワクチンの研究もなかなか進まなかったが、昨今研究が進んで数年内にワクチンの実用化もあるらしい。
治療せずに重症例における死亡率は26%に及ぶが、日本人は体調崩すとすぐに治療するので大丈夫でしょう。
デング熱よりインフルエンザのほうが人同時の感染をするので危険



基本人から人への感染はないが、デング熱ウィルス保持者から血を吸った蚊を媒介として移るので、予防はとにかく蚊に刺されないこと。

蚊避け剤は非常に有効なので、外出時には付けたほうがいい。
タイでは年中蚊がいるので、蚊避け剤は豊富にあるし、日本ではないくらい強力なのもある。天然ハーブ系ケミカル系の2種類の蚊避け剤が主流。

天然ハーブ系レモングラス主成分で効果はケミカル系に比べて弱いが、子供や妊婦でも利用できて安心。
ケミカル系DEETという成分が蚊が寄せつけないが、子供や妊婦の使用は控えたほうがいい。さらにプラスチックを溶かすので扱いに注意が必要。
DEETの成分は強いと効果も強いが、肌への影響も恐いので、自分の体質にあったのを選ぶべし。気になる人はハーブ成分で。


もしデング熱に感染したとしても自己判断で治療はしないこと。
必ず医療機関で診察して、適切な処方をしてもらうほうがいい。
治療薬として基本対処両方なので鎮痛解熱剤としてアセトアミノフェンが使用される。

サルチル酸系やアスピリンなどの非ステロイド性抗炎症薬は、出血のリスクをさらに増加させるおそれがあるため絶対に服用しないこと。

また、デング熱に似て別のウィルスも存在する。チクングニア熱という名前でデング熱と似てるがまた別のウィルス。
デング熱より症状が重いみたいで、こちらも蚊を媒介なので刺されないように。


汗をよくかく、体温の高い人は蚊に刺されやすくなるらしい。
酒を飲むと体温上がり、二酸化炭素量も増えるので蚊が近づきやすくなると聞いたことあるのでそれも注意して蚊に刺されない対策を心がけましょう。


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