2014年11月19日水曜日

間違った炭水化物抜きダイエット

かなり前から炭水化物抜きダイエットが有名ですが、完全に炭水化物を抜くと糖分が不足して様々な健康被害が出ることが分かっています。


摂取する炭水化物の量を減らすと、以下のメリット ・デメリットがあります。
メリット:適量に減らすと
体内の血糖値の上昇が抑えられる(消化酵素が減り代謝酵素が増える)
体内に溜った脂肪がエネルギーとして消費されやすくなる(代謝酵素が活躍)
デメリット:過剰に減らし過ぎる
脳への糖分が不足し、ボーッとして集中力が続かなくなる
脂肪以外に筋肉も分解され、基礎代謝が落ち痩せにくくなる
肝臓に貯えられた糖質が分解され、肝機能が低下する
体内タンパク質が分解され、疲労がたまりやすくなる
ケトン体という物質が増え、血液が酸性に傾き、最悪「ケトアシドーシス」という昏睡状態を引き起こす


減量の効果が早く現れるので、炭水化物抜きダイエットが良いと思われていますが、実は間違ったやり方をしてると、基礎代謝が減り後々痩せにくい身体になります。

炭水化物を完全にカットするのでなく、朝昼は普通に食べたほうが頭も働きます。
晩ご飯は炭水化物を抜いてもいいそうですが、私からしたら晩ご飯にガッツリ炭水化物を欲しくなるので、かなり苦痛ですね。。。

完全にご飯を断つのはストレスになるので、今までの半分くらいの量でいいと思います。


炭水化物でも食べても太りにくい食材もあります。

白米は×で、玄米・五穀米なら○、
うどんは×で、蕎麦やスパゲッティなら○
食パン・フランスパンは×で、ライ麦パン・全粒パンなら○
といった具合。

これなら苦にならず炭水化物を食べれるので良いかも。
ちなみに、うどんより蕎麦派です。w

美味しいもの食べながら健康的なダイエットを目指しましょう。

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