2014年10月10日金曜日

脂肪燃焼Lカルニチンダイエット(要運動)

ダイエットサプリの中でも定番の栄養素としてLカルニチンを良く耳にする。

いろんなダイエットサプリの中に含めれている成分だが、具体的にどういう働きをするか調べてみた。


★Lカルニチンとは ・ ・ ・

1、アミノ酸の一種体内で生成されるが加齢と共に減少する。

2、脂質を燃焼してエネルギーに変える為の場所に脂肪酸を運ぶ役割
  ※実際に脂質を燃焼させるのは体内のミトコンドリア

3、赤身肉に多く含まれる。

L-カルニチン含有量
食材 mg/kg
ヤギ 2210
仔羊 1900
牛肉 1180
豚肉 274
鶏肉 80
ロブスター 270
岩ガキ 243
マグロ 34
31
ヨーグルト 41
牛乳 40
ブロッコリー 4.8
アボカド 4.0


 子羊のソテーとかセレブの食事にはLカルニチンが多く含まれてるってことか。w


4、心臓疾患、肝臓病、糖尿病にも効果がある。

5、男性の生殖能力を改善する。




上記効果があると言われているが、一番有名なダイエットにおいては摂取だけでは効果は得られない。
有酸素運動によるミトコンドリアの増加に伴い必要とされる成分である。

Lカルニチンの体内での生成にはアミノ酸のリジンメチオニン(果物、野菜ナッツマメ科の植物)が反応する過程で作られるが、それにはさらにビタミンC、鉄、ビタミンB6ナイアシンが必要である。
ただ、生合成量は1日10~20mgで、体内保有量約20gと比してごく僅かの量しかない。

体内生成を増やす為に毎日肉食で他の色んな栄養素を摂っても生成量も知れているし、サプリで補ったほうが早い。


成長期妊娠中にはL-カルニチンの消費量が増え、体内生成では不足する為、サプリで補給することが望ましいとされる。

L-カルニチンビタミンではないものの、コリンイノシトールタウリンなどと共に重要な栄養素の一つである。



 何故世の中には中年太りが圧倒的に多いにかというと、基本は食生活の乱れ運動不足が一番の原因だろうが、このLカルニチン不足もかなり影響しているだろう。

いくらジョギングして大汗をかいても痩せないのは、脂質燃焼を担う体内のミトコンドリアは増えても、その脂質を運ぶLカルニチンが不足してると意味が無い。


ミトコンドリア焼却炉だとしたらゴミ(脂質)を運ぶトラック(Lカルニチン)がないということだ。


Lカルニチンは加齢とともに体内生成も減り、肉食も好んで食べなくなるとなれば、サプリで補うしかない。
毎日の運動で全く痩せない人は、Lカルニチンの不足を疑うべき。
Lカルニチンサプリメントはネットでお手軽に買えるし、毎日の摂取というより、運動する日だけに飲めばいいかと。


あぁ、、、自分とこのサイトでも扱ってて宣伝したいけどしません。(>_<)
ステマサイトの売上に貢献してしまうんだろうなぁ。。。泣



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