2014年7月10日木曜日

ダイエット薬について その3 リデュースの真実

さて、お待たせしました。今回はユーザーが本当に知りたがってるリデュースの真実の情報をお伝えしようと思います。



私独自で調べた情報だけでなく、信用できる他同業者からの情報、現地で購入できるお店の調査結果も含めてまとめました。

かなり長い文章となりましたので、お暇な時にどうぞ。



まずリデュースを作ってるインドのジェネリック会社「ORDAINE社」について。

これはネットでも既出の情報ですが、それの真偽についてです。

ダイエットカフェの中でユーザーがこのインドの会社に問い合わせしたというのが過去情報でありました。

その返答では、既に製造を中止したとの返答があったとのことです。

これに関して、私でも独自に調査しました。もちろん現地の会社にも電話しました。

他の業者からの情報も含めてまとめますと、結果的にはその通りです。

インドのこの会社での製造は既にありません!!!!

これには私も最初は驚きましたが、すぐに納得しました。理由は読んでいってもらうと分かります。



では、今流通してるリデュースは何なのか?



ここから先は私の独自の見解なので、裏付けもなく信憑性は保証できませんが、以下の事が考えられます。



1、「ORDAINE社」として表だっては製造してないが、闇で作って売っている。


2、「ORDAINE社」では完全に製造中止したが、別会社に密かに委託作らせて売っている。


3、「ORDAINE社」では完全に製造中止したが、他の会社が許可なくコピーして作って売っている。




これのどれかだと思っています。いや、これ以外ないだろうと思えるくらいです。

まずもし「ORDAINE社」が既に作ってなく世の中にコピーが溢れてるとしたら、なぜ「ORDAINE社」は
それらの会社を訴えないのか?

これほど人気のある薬なので、さすがに本家「ORDAINE社」の耳にも入ってるはず。
恐らくいろんな人がこの会社に問い合わせしているはず。
最初私が電話した時は、リデュースと名前を出したとたんガチャ切りされましたし。笑
どれだけの人がこの会社に問い合わせしてるのか分かりますね。

なので本当に作っていないのであれば、無断で会社の名前を使われ、本来入るはずの利益が入らないのだから
違法製造している会社を警察使って探し出して訴えるはずだし、訴えるべきです。

製造中止して何年も経つのにそういう気配は全くありません。

そのことで、1か2の可能性が高いと考えました。

3の「ORDAINE社」が違法コピー品を黙認していて、他の会社が堂々と作ったとする可能性もあります。



どれにしても日本だと大問題なのですが、日本の常識では考えられないことが日常茶飯事にまかり通るのが
インドやタイなどの途上国なので、そこを追求しても問題解決はしません。
裏付けも取ったとしても意味がないので、私の中では上記のどれかだと思って自己完結しています。

だから今の流通しているリデュースは全て偽物だ!というのは浅はかな考え方で、偽物という概念が
日本人的考えだと思っています。
もし本物のリデュース以外を認めないという人がいたら、個人輸入は止めて、ジェネリックでない正規の高いオリジナル品
だけを買うことをオススメします。

こういう事例は恐らく今回が初めてではないと思います。
世の中売れる商品があれば簡単にパクられます。いくら規制しても法律で守られてても、その範囲外の
ところでは意味がないです。


それと、まずインドのジェネリック会社について前提として頭に入れてほしいことがあります。

インドには世界トップクラスのジェネリック製薬会社が多くあるということ。

そもそもインドは世界の法律を無視し、非認可で無断で有名な薬のジェネリックを作っていたということ。

今でも非認可の闇ルートの薬の製造や販売もあるだろうということ。

結局ワイロさえ払えば国の法律なんて簡単に無視できる国なんです。

それはインドやタイに限らず多くの国では当たり前です。先進国はオリジナルの薬を作ってるので、
その利権を守るべく法律や管理が厳しいですが、後進国では儲かるためなら何でもします。


そういう前提で考えると、3つの見解のどれかが正解であっても、またどれにも当てはまらないにしても、もはや真実が何か、
本物は何かという話では片付けられないでしょう。

ジェネリック自体がそもそもパクリの商品なわけですし、それをさらにパクろうとも、売れるならそれで良し。
成分さえちゃんと入っていたら問題ないでしょ?という考えがまかり通る世界なのです。

アパレルの世界で例えると、タイシルク100%と言いながら実はポリエステル100%なら犯罪ですが、
本当はインドシルクで、でもシルクは100%使ってるんだから生産地なんで関係ないでしょ?という考えに近いのかな?

ダイエッ○カフェユーザーの中でも、成分がしっかり入ったものであれば商品名なんて何でもいいという発言もありました。

私も業者の立場でありながらも、確かにその通りだと思います。それって無責任と思われるかもしれませんが、
後進国のジェネリックってそんなもんです。

業者の言い訳に聞こえるかもしれませんが、いくらこちらが本物を求めても、買付け先が本物と言い切ってしまえば
そうなってしまいます。それが成分も入っていない偽物であれば詐欺ですが、成分が入っているんだから売ってる側も
それがどこで作っていようと気にもしないし、悪びれることもなくこれは絶対本物と言い切ります。

ということで、私は今市場で流れているリデュースは名前はともかく成分が入っていれば本物と認識せざるを得ないと考えています。
そもそも個人輸入代行業者ができることは、売ってる店を探してで買う事だけです。
製造元や流通ルートが正しいかなんて調べることなんてできませんし、買付け先が真実を教えてくれるわけありません。

我々輸入代行業者はそういう中で、いかに本物を手に入れるか非常に苦労しています。

現地薬局で買うことが一番確実に本物を買えるルートなので、その店が本物と言えば、信用して買います。
それ以外に買えるルートはないし、薬局が偽物を売るメリットがないので、どの業者(偽物を分かって扱ってる業者除く)も同じでしょう。

なので、論争になっているホログラムがあるだの、刻印があるだの、私から言わせれば本当にどうでもいい話です。
それより効果があるのかないのかが一番大事。

自分ところだけ本物と言うが為に、刻印以外が偽物という業者は賛同できないので叩かれても同然です。
その心ない一部の業者の性で、真面目にやってるお店まであらぬ疑いをかけられるのは残念で仕方ないです。

消費者の皆さんには、そういう業者の言葉や、店を叩く粘着ユーザーの言葉には出来るだけ耳をかさず、自らがお店に問い合わせして質問をぶつけて欲しいです。
ちゃんとしたお店なら納得いく回答を必ずくれます。



あと品質についてもジェネリック品は注意が必要です。
正直品質はオリジナルには劣ります。カプセルによって効き目が変わるというのもあり得る話。

成分が基準に満たないものもあると思います。けどそれが偽物ではなく、あくまで品質が悪いだけ。
それについては、報告があればもちろん全うな業者なら、きちんと対応してくれるでしょう。

買付け先を通じで品質改善の要求も出すでしょうし、成分検査をしてくれる業者もあると思います。

そういう対応を見て、個人輸入代行業者選びをすればいいかなと思います。


ちなみに成分検査は皆さんが思っている以上に高いコストが発生します。
それをウリにしている業者もありますが、それが本当に正しいかは100%言い切れません。
なんせ検査に出すのはごくごく一部。
悪徳業者なら、まず本物を成分検査に出して、売るのは偽物なんて当然のようにやりかねませんし。

全品検査なんて絶対実施できません。コストかかりすぎて商売にならない。

まぁ成分検査を信じて購入して、プラセボで効果が出てるならそれもまた良し。
ケミカルの副作用もなく身体に害なく効果でるなら、それが一番でしょうね。
これもまた業者として不謹慎発言ですが、偽物を売ることは詐欺なので絶対ダメです。
私は腐ってもそういう商売はしたくないですね。

長くなりましたが、以上が私が調べたリデュースの現状と真実です。

私の考えに反論もあるでしょうが、インドやタイのジェネリック薬を買うのなら、それくらい割り切った考えでないと
何も買えないでしょうし、本当に正規の本物だけを欲しい人は一度インドやタイに行ってみてください。

真実は百聞は一見にしかずです。


次回は「個人輸入業者のステマ戦略」についてお伝えします。





2015年4月追記:最新のリデュースの取扱い店舗について新たに報告しています。
こちらも合わせてご覧ください。
2015年4月食欲抑制剤リデュース取扱販売店について

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